ペコンとコンペ生活

Tokyo Midtowm Award 2009 デザインコンペ 【第4回】

「Japan New Gift 日本の新しい手みやげ」

ビジネスシーンで。帰郷の際。ホームペーティに招待されて。友人に。同僚に。日常で登場する手みやげのありかたは様々です。デザインが洗練された、「新しい」日本の手みやげが今回のテーマです。

Tokyo Midtowm Award 2009
東京ミッドタウンは、“「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街”を目指す一環として、「Tokyo Midtown Award 2009」を開催します。
  • 吉田 龍司(先輩)
  • 酒井 雄大(後輩)

アイデア、形は悪くなかったと感じます。パッケージは、スチールでやらなかったらよかったかと。。

まさに。

ホンマの竹にすれば、もっと日本的でした。。。

せやな~。日本色がちょっとうすかったかもな~

それか、日本の折りで、厚紙を立体的に折ったりとか。。。

日本色を押し出す感じでな~

モックを作って写真を撮ったので、商品としてのイメージが弱すぎたのですかね。モックを作るならもっと完璧に。。。

コストとか制作期間とかの兼ね合いである程度の妥協があったかもな~。

残念、悔しい。。。

他の受賞作品見てるとベタくらいのほうがよかったんかな? 富士山、ちょんまげ……。

確かに。ひねりすぎたかもしれません。

かもな~。

アイデアのアウトプットのしかたを間違えました。見せ方というか。

うんうん。

時間がかかっても。。。

そやな~、その辺の知識はあればあるほどいいもんな~

もっと勉強しましょう。。。

せやな!!

受賞作品の富士山グラスは、製品化しやすいという理由じゃないかと感じます。。。少し商売の匂いがします。。。

そやな。逆にその辺の匂いをかぐわしていく作品やったんかも。

ちょんまげの商品化は大変難しいようです……

そか~。ちょんまげ。せんぱい。

ミナミパイセンですわ。(※二人の大学の先輩である)

パイセン! 完敗。

確かに素晴らしい。

負けてられへん! 近くにいい見本がいるな。

こんな時代ですので、売れる商品に関して、今までにないアイデアをどう入れ込むかが必須ですね。

ほんまに。やっぱり売れてなんぼ。

私たちはアーティストではなく、デザイナーですので、具現化して、それが売れないと。

そやな。重視せなあかんとこやな。

今後の物作りにも確実に必要なファクターです。

うむ。そのへんは次に生かしていこ。

自分が言うのも何ですけど、受賞した作品も、もう少し日本の知らない魅力を伝えるような作品が見てみたかったです。

日本人からしたらそういう要望もありそうやな、外国人はベタが好きなんかも。

まあ、確かに。自分達も知らない日本の魅力はたくさんあるでしょうに。

そやな~。次は獲ったるど~(←決めゼリフ)

日々のアイデアソースをもっと発見する必要がありますね!いろんなことにアンテナ立てて、頑張るぞー!!

次は獲ったるど~(←決めゼリフ)


結果はこちらから

富山プロダクトデザインコンペティション2010 デザインコンペ 【第1回】を読む